世界と日本の架け橋
ベトナム・中国技能実習の受入をサポートしています

東海国際交友会事業協同組合

組合活動

 

外国人技能実習制度とは?

「外国人技能実習制度」は、諸外国の労働者に日本の産業等に関する技能等を習得してもらい、帰国後に取得した技能等を生かして、自国の産業の発展に活躍してもらうことを目的としているものです。言い換えると、本制度は「人材づくり」にかかわるものです。

技能実習の流れ:
1. 技能実習1号(1年目)
2. 技能実習2号(2年目・3年目)
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一旦帰国:3号に移行する前に1ヵ月以上帰国する必要があります。
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3. 技能実習3号(4年目・5年目)
※ 但し、優良な実習実施者・監理団体に限定して、第3号技能実習生の受入れが可能です。
 

優良監理団体の許可を取得致しました。

2018年1月に優良認定を取得致しました。
優良認定の条件は、技能検定上位級への合格(率・人数)、受入体制、待遇等での加点方式となっていて、コンプライアンス違反等の減点方式による点数制となっています。最大120点の6割以上を獲得した場合、優良であると判断されます。
優良認定を取得したことにより、技能実習4年目、5年目(技能実習3号)で技能実習を行うことが可能となりました。つまり、当組合では、受け入れ期間が最長で5年、または受入人数枠の拡大が可能になりました。
 

当組合の特徴

 
「日本語能力は?」、「人間性は?」、「日本に適応できる?」等の貴社の不安を理解・把握した上で、実習期間中に問題が発生しないよう技能実習法に基づいて、以下の通りにも取り組んでいます。

1. 現地での直接面接において、日本語能力だけではなく、人間性を重視して採用します。
2. 手続き書類のサポート、来日前後の講習を徹底的に行います。
3. 母国後相談が可能な通訳(中国人通訳2人、ベトナム人通訳2人が常駐しています。
4. 定期訪問として、月一回の監査、面談を行います。それに加え、実習生が病気、怪我などの通院の同行、悩み相談なども行っています。
5. フォローアップ調査として、帰国後、 日本での技能実習の評価や就職状況等を調査します。
 

特定技能

新しい在留資格「特定技能」の受入れ対象の分野は、生産性の向上や国内人材確保のための取組みを行ってもなお、その分野の存続のために外国人材が必要と認められるような逼迫した業種とされています。
具体的には、特定技能1号が「介護、ビルクリーニング、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業、建設業、造船舶用工業、自動車整備業、航空業、宿泊業(14業種)」を、特定技能2号では、「そのうち建設業、造船舶用工業(2業種)」を対象とするとしています。
 

入国後一ヶ月講習

技能実習実施する前には、入国後に、まず、一ヶ月間の講習があります。講習では、日本語はもちろん、日本での生活一般に関する知識、技能実習を行う上で必要な法律の知識、技能実習を習得する上で必要な知識を学んでもらいます。
 

飲み会

時には職場の仲間同士の親睦を深め、ワーク・ライフ・バランスがとれるようにしています。
 

「技能実習生の生活を、より良くしたい」
そんな想いによって動いている異業種組合です

平成14年9月の受入れ開始以来、中国、ベトナム本国へ戻った者を含め約898名の実習生を(平成30年5月末)を受入れて来ました。スタッフ全員が、実習生と家族の様に接することが出来る様、定期的な訪問を月に一度必ず行っています。
また、中国語通訳2名、ベトナム語通訳1名が常時勤務しており、24時間体制での対応をしております。
更に、実習生とSNSで電話とメールのやり取りを曜日や時間を問わず行うことができるため、実習生にとって就労後や休日に相談できる様にしております。
基礎級、専門級における技能検定試験指導体制も確立しており、勉強会を行う等サポート体制も万全です。
 


◆Mail
tokai-kk@kki.biglobe.ne.jp